2009年05月12日

伊達政宗の父 伊達輝宗に学ぶ才能を伸ばす子育て 秘伝伊達家の「子育て術」

「とくダネ」の特集で、独眼竜で有名な伊達政宗の父、伊達輝宗の子育て術を放送していました。
これがまたとても心を打たれるもので、同じ息子を持つ親として学ぶところがたくさんありました。

伊達政宗は1567年、山形で生まれました。幼名は「梵天丸」。梵天とは仏教用語で「世界の創造主」という意味だそうです。それほど期待されて授かった男の子でした。
しかし正宗は、5歳のとき天然痘の後遺症で右目を失います。
その見た目を自分も嫌って、人前に出ることを嫌がった内向的な性格だったそうです。
人前に出て真っ赤になっているような子に、将来大将が勤めるのだろうか?
コンプレックスの塊で引きこもりがちな正宗を実母も疎ましく遠ざけるようになり、次男ばかり溺愛していたそうです。

そんな状況において父輝宗は、長男正宗を跡取りと決め教育していきます。
その方法はとにかく、
自信をつけさせ才能を伸ばすこと」。

人の価値は顔ではない、と説き、彼が得意とした和歌や漢詩をとにかく褒めたそうです。
戦国武将にとって右目を失うことは将として致命的。
なのでそれを補う戦略を考える教養を父輝宗は付けさせようとしたようです。

さらに輝宗は41歳で引退し、18歳の正宗に家督を譲りました。
あえて厳しい環境下に置くことで、実践的な力を養わせようとしたようです。

とことん信じて突き放せ
 親はあくまで後ろ盾


これは伊達家の子育てを歴史学者が詠んだものです。
子どもの才能を見出し、伸ばし、生かす場所を与えること。
このとことん信じる、ということが現代ではなかなかできていないような気がしています。

現在の伊達家十八代当主伊達恭宗(やすむね)さんが、伊達家に伝わる教えを話していました。

いつも手をきれいに磨いておくこと。
 きれいな手でなくてはよい勤めはできない


伊達のものは表を着飾るのではなく、見えないところを磨くもの
 その伊達なる心が表で光る


なんだかとっても胸を打たれてしまいました。
きちんとした信念を持ってとことん信じて我が子に接する、
そんな子育てができるといいな、と感じた母らぶじらでした。
posted by らぶじら at 10:02| マタニティ・出産・育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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